Planning?

概要

人狼の役職をモデルとしたアドベンチャー系ストーリー。
便宜上、人狼議事のキャラクターを当てて構成している。

構成

第一部

村:ヴェスパタイン&キャサリンダミー
父を人狼に殺された娘:ヨーランダ(降霊者)
:ギリアン(???)
:ヘクター(???)

第二部

町:ベネット&ソフィアダミー
:ベネット(???) :ソフィア(少女)
ケイト(???)
表の顔は町と街を行き来する記者、裏の顔はルーカスの間諜:イアン(???)
人狼誘拐事件を探る良家の当主:ルーカス(共有者)
ルーカスの妹:グロリア(共有者)
ルーカスの妹:ポーチュラカ(共有者)
ルーカスの執事:ハワード(狩人)
グロリア・ポーチュラカのメイド:ノーリーン(狩人)
ルーカスの使い:ウェーズリー(???)

第三部

街:タバサダミー ヨアヒムの名を受けて人狼を集める娼館の女:タバサ(魔術師)
タバサの同僚:ローズマリー(赤の占い師系)
娼館含むヨアヒムネットワークの監視者:ネイサン(???)
偶然訪れた娼館でタバサに占われた彼女を呪返してしまった旅人:ヤニク(呪狼)
ヨアヒムに雇われた楽師:セシル(村の占い師系)
狼と誤認され誘拐された双子の少女:ホリー(狼血族)
妹を誘拐された双子の少年:オスカー(白狼)

街の娼館で変死事件が起こる。
ルーカス達に変死事件の犯人を保護するよう通達される主人公達。
ルーカス達は人狼誘拐事件の首謀者としてヨアヒムの賭場を睨んでおり、
今回事件のあった娼館はそことの繋がりが怪しまれていた。
無事ヤニクを保護し、事情を聞くとヤニクは自らを呪狼と明かし殺意はなかったと説明する。
死んだ娼婦タバサは客を占い、人狼であれば賭場に召し上げるヨアヒムの手先であった。
本格的に娼館の調査に乗り出す主人公達。
そこへ、道化師ネイサンがオスカーともめている場面に出くわす。
姿をくらますネイサン、事情を聞くと妹が攫われたのだとオスカーは話す。
人狼と人間の混血の双子であるというオスカー。
妹ホリーが攫われたのは、街の広場でネイサンの大道芸を観た後だという。
主人公達が乗り込んだ先の娼館にて、オスカーはネイサンと一緒にいた演奏者セシルの姿を見付ける。
ネイサンに騙され、人狼を見つけたら伝えるようにとだけ言われていたセシルは、
オスカーに詰め寄られ自分が片棒を担がされていた事件の真実を知る。
セシルの協力により無事賭場に送られる前のホリーを助け出し、主人公達はネイサンを討ち果たす。

第四部

賭場:ヨアヒムダミー
人狼を集める賭場の主:ヨアヒム(C狂)
ヨアヒムの後妻にしてヨアヒムを裏で操る女:パピヨン(擬狼妖精)
短命の呪いを受けたパピヨンの愛息子:カルヴィン(風花妖精)
カルヴィンの友達:ゾーイ(???)
ヨアヒムの手先、人狼部隊のボス格:ズリエル(首無騎士)
出来損ない人狼(黙狼)と見せかけて実は裏切り者の始末を任されたヨアヒムのジョーカーカード:ラルフ(一匹狼)

特別編

村:サイモンダミー
かつてヴェスパタインと体を入れ替えた憑依能力の権威:サイモン(宿借妖精)
サイモンの出身である隠者の里の長:ナタリア(賢者)
ナタリアの代わりにサイモンを追う者:マーゴ(賢者)

その昔、サイモン(宿借)とヴェスパタイン(???)と???(憑狼)と三人の憑依能力者がいた。
完全な憑依能力を持っていたのはサイモンのみ。
実験としてサイモンとヴェスパタインが入れ替わるが、それを知らず???はサイモンの力を欲してサイモンを襲撃する。
本来サイモンは襲撃では死なないが、中身がヴェスパタインであったためサイモンの殻は???のものとなる。
ヴェスパタインの殻に入ったサイモンは???から逃れるために村を出る。
実は生まれたばかりのヨーランダを捨てて実験に身を捧げていたヴェスパタイン。
サイモンは逃亡先でヨーランダと出会い、彼女達が親友ヴェスパタインの子と知る。
親友を自分の所為で???の餌食としてしまった贖罪に、ヨーランダの父として暮らす事を決めたサイモン。
サイモンとヴェスパタイン、そして???の間にある真実を知るナタリア。
祖母の命により???を止めるためにサイモンと???を探し旅をするマーゴ。
真実を知ったヨーランダと再び対面したサイモンは……。


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